新大コシヒカリ発売!
今年令和5年産から全国デビューとなり、『今の日本の気候で1番美味しく育ったお米』とも言えるお米界の期待の品種・新大コシヒカリ(品種名:コシヒカリ新潟大学NU1号)。
異例の猛暑となった今年、お米の出来が心配と囁かれている中、自信を持ってお勧めできる品種とお伝えすることができます。
ここではそんな新大コシヒカリについて徹底解剖!
突如現れたお米界の期待の新品種・新大コシヒカリについてご紹介いたします。
新大コシヒカリを発表した記者会見
「新大(しんだい)コシヒカリ」を発表
新大コシヒカリの価格
新大コシヒカリの価格は
5kg 【4,914円】
2kg×2個 【4,104円】で販売しております。
新大コシヒカリはお米場 田心の運営会社越後ファームが全て出荷しております!
新大コシヒカリは令和5年産より全国的に販売をスタート。
取り扱っているお店はごくわずかで、お米場田心を中心にところどころでご購入いただくことが可能です。
ショップによってお米の質が変わるのでは?とお思いのお客様がいらっしゃるかと思いますが、ご安心くださいませ。
令和5年産新大コシヒカリはお米場田心の運営会社・越後ファームが全て精米・出荷をいたしております。
新大コシヒカリ販売店舗のご紹介
新大コシヒカリはお米場田心のオンラインショップをはじめ、都内直営店3店舗でもお取り扱いをいたしております。
▼お米場田心オンラインショップはこちら
お米場 田心は越後ファーム株式会社が運営するお米の通販サイトです。鮮度が高い状態で維持していた籾を、注文を頂いてから丁寧…
▼お米場田心直営店情報はこちら
新大コシヒカリ商品ラインナップ
■新大コシヒカリ5kg
定番の新大コシヒカリ5kg。
毎日のお米をお探しの方はこちらがおすすめです。
ボリュームある贈り物にも選ばれることが多い商品です。
■新大コシヒカリ2kg×2個
■新大コシヒカリ×南魚沼産コシヒカリ(各2㎏×1個)
米どころ新潟県南魚沼産コシヒカリと新潟県の注目の新品種食べくらべのセット。
人気の高い南魚沼産コシヒカリ。炊き上がりはピンと立った粒感とツヤが特徴。
コシヒカリ二種の食べくらべはなかなかすることがない思うのでおすすめです!
■新大コシヒカリ×新潟県産新之助(各2㎏×1個)
こちらも新潟県産の品種違い2種を楽しむ事が出来るセット。
新之助は20217年にデビューした新潟県の新品種。
コシヒカリとは違いふんわりした炊き上がりで味はさっぱり。
新大コシヒカリとは?
今の日本の気候で1番美味しく育つお米
日本を代表する美味しいお米といえばコシヒカリ!とよく言われますが、皆様がご存じの『コシヒカリ』、実は近年の温暖化による酷暑によって、お米の品質が低下する被害が多く報告されています。
気候が暑いと、なかなか雨が降らず水が少ない環境での栽培となります。つまりお米の中に含まれる水分含有量が少なく育ってしまうという事。そうすることで、食味が落ちたお米になってしまうのです。
そこで、【厳しい暑さでもしっかり育つコシヒカリ】について20年もの年月をかけて研究と開発をされたのが新潟大学の三ツ井教授。
コシヒカリ従来の口に入れた時の美味しさはそのままに、栽培期間中の暑さに強く、高温・高CO2耐性を有する新品種・新大コシヒカリ(品種名・コシヒカリ新潟大学NU1号)の開発に成功したのです。
新大コシヒカリ(品種名:コシヒカリ新潟大学NU1号)を開発した三ツ井敏明教授
大学農学部の三ツ井教授は、2005年から今日まで20年近い歳月をかけて新潟大学・刈羽村先端農業バイオ研究センターの研究グループにて新大コシヒカリの開発課題に取り組んできました。
研究に着手した当初、三ツ井教授の心を動かしていたのは「高温によりお米が白くなるのはなぜなのか」という学術的興味でした。
しかし、研究が進み農家さんとの信頼関係が深くなっていく中で、次第に新潟に貢献できるお米を開発したいという考えに変わっていったのです。
イネのうちコメとなる部分に含まれるデンプンの合成と分解のバランスに着目し、そのバランス異常がコメの白濁化を生んでいることを突き止めました。
そして遺伝子組み換えではなく、イネが本来もつ環境適応力を引き出すことによって、暑さに強く高温・高CO2耐性を有する新品種の開発に成功したのです。
新潟大学の社会貢献の理念・目標に沿って、地域連携活動及び産学連携活動を一貫して推進し、地域の課題解決及び産業の発展に寄与…
新大コシヒカリはこんな方におすすめ!
今年どのお米を買っていいか迷っている方へ
いつものお米が物足りなくなった方へ
なにか新しいお米を食べてみたい方へ
お米はなかなか新しい品種を買う機会や、食べ比べることが無く、いつも同じものを購入しがち。
是非この機会に『今年1番美味しく育つお米』を食べてみてください!
期待の新品種、新大コシヒカリはどなた様にもおすすめできる令和5年産の新米です。
新大コシヒカリの特徴
・食べ応えある粒の弾力
・ふくよかな甘さ
・香り高い炊き上がり
新大コシヒカリの特徴は、なんといっても『食べ応えある粒の弾力、ふくよかな甘さ、香り高い炊き上がり』の三拍子が整ったバランスの良さ。 さすが高温耐性のある品種なだけに、粒が綺麗で甘みたっぷり。上品な味わいが口いっぱいに広がります。 特に一口目にいただくごはんは衝撃的! お口に入れると広がるお米の味が鼻に抜け、感動の美味しさです。
新大コシヒカリと魚沼産コシヒカリの違い
大きな違いは生米の見た目と食味です。
魚沼産こしひかりは大変有名で昔から愛されてきたお米。しかしながら、近年の温暖化による酷暑により、お米の品質が低下する被害が多く報告されています。特に令和5年産は夏の酷暑の影響で、魚沼・南魚沼のお米は収穫量自体も少なく、残念ながら毎年味わえる甘みや粘りが例年に比べ難しいと言われています。
気候が暑いと、なかなか雨が降らず、水が少ない環境での栽培となります。 そのことから、お米の中に含まれる水分含有量が少なく育ってしまうという事。そうすることで、食味が落ちたお米が育ってしまうのです。
夏の酷暑は一時的な問題ではなく今後も毎年継続すると言われています。
そんな中、新大コシヒカリは、とにかく暑さに強くたくましく育ち、大きく穂を伸ばします。 栽培期間中は田んぼで倒れる事なく、しっかりお米に栄養を送ることができる環境のもと、食味が良好で旨みがたっぷり詰まったコシヒカリが育ちます。新大コシヒカリは未来を担う、お米界の期待の星ともいえる今後注目の品種です。
実際お召し上がりになったお客様からのお声
令和4年産をお米場田心直営店で試験販売した際、お客様より多くのお声を頂戴いたしました。
また、令和5年産をオンラインショップでご購入いただいた方からのお声も合わせて、一部をご紹介いたします。
『美味しい!』『このお米は大ヒット!』など皆様のお声が励みになります。
60代男性 今年の酷暑の中、充分満足できるお米でした。美味しいです。
60代女性 お米に少し白濁が見られました(きっと今夏の異常な暑さのせいでしょうか?)炊き上がり、お釜のふたを開けた時のいい香り、ご飯ひとつぶひとつぶがピカピカ光っていて、口に頬張るともっちりしていて甘みがあって、2口3口と箸がすすみます。 おかずをシンプルにしてご飯の美味しさを堪能しました。 パッケージも高級感があり、冷蔵庫の野菜室でも自立してストック出来ました。
令和4年産店頭試験販売の様子|日本橋三越本店・西武池袋本店
2023年6月
日本橋三越本店・西武池袋本店にて新大コシヒカリ(品種名:コシヒカリ新潟大学NU1号)の催事を行いました。
新潟大学農学部の三ツ井教授・新潟大学農学部の教員・勝見さんをお招きしご試食販売会を開催。
お米の特徴はもちろん、お米の成育のお話を通しながら、たくさんのお客様に楽しんでいただくことが出来ました!
日本橋三越本店に三ツ井教授がご来店くださいました
西武池袋本店にて新潟大学教授の勝見さんがご来店くださいました
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
テレビやSNSで目にしたことはあるけど詳細がわからず、購入方法もわからなかった!というお客様が多い中、ご参考になれば幸いです。
令和5年産の新大コシヒカリは令和5年9月28日より、お米場田心オンラインショップにて販売がスタートしております。
ご自宅での新品種の食べ比べはもちろん、お米の食べくらべギフトをお探しの方にもおすすめ。
オンラインショップでは5㎏をはじめ2㎏の食べ比べもご用意しております。
2品種の2㎏が2個入った食べ比べセットはちょっと贅沢な気分になれちゃいますよ♪
お米場田心の直営店(日本橋三越本店・伊勢丹新宿本店・西武池袋本店)でも絶賛販売中!
近くに寄られた際は是非お立ち寄りくださいませ。
これからの時期、お中元・お歳暮・お年賀などお世話になった方への季節の贈り物として、話題のお米を贈るのもいいですね。
今年注目のお米『新大コシヒカリ』で素敵な食卓になりますように。
番外編|【新大コシヒカリ×土鍋ごはん特集】米福(東京・恵比寿)の記事はこちら
東京・恵比寿に【米福】という土鍋ごはん屋さんがございます。
5品種のお米の中から品種を選び、炊き立ての土鍋ごはんが食べれるお店。
今の期間新大コシヒカリを選ぶ事が出来るので、実際食べに行ってきました。
料理長にもお話を伺う事が出来、土鍋ごはんを炊く際のポイントや、美味しいご飯を炊きたいときにまず行てほしいことなど、勉強になることばかり!
合わせて参考にされてみてください♪
【第一弾】新大コシヒカリの土鍋ご飯が食べられるお店に行ってきました!お米場田心で人気の令和5年産品種のひとつに【新大コシヒカリ】(しんだいこしひかり)があります。新大コシヒカリは新潟大学農学部の方々が教授を筆頭に20年もの歳月をかけて開発し[…]