そろそろお中元の季節がやってきますね。
皆さん、贈るものは決まりましたでしょうか。
ここでは夏の贈り物・お中元について知っておきたい基礎知識から、季節のギフトにお米を検討されている方に向けたおすすめの商品情報をご紹介いたします。
そもそもお中元とは?
お中元は誰に贈るの?
お中元は贈らないとだめなの?
そんなお悩みからおすすめの商品までご紹介いたします。
贈り物を探している方はもちろん、お中元を贈るか迷っていらした方もきっと季節のギフトを贈りたくなること間違いなし!
是非ご参考にしてみてください。
お中元(おちゅうげん)とは?
お中元とは、日本における伝統的な贈答文化の一つで、主に夏の時期に感謝の気持ちを表すために、親しい人やお世話になっている人に贈り物をする習慣を言います。
この風習は江戸時代から続いており、主に7月初旬から8月中旬にかけて行われますが、地域によって若干の差があります。
江戸時代には、お中元の贈り物は庶民の間でも一般的な習慣だったそう。当初は主に食品や日用品が贈られていましたが、次第に贈り物の種類や質も多様化していきました。
この時代には、贈り物をすることで人間関係を円滑にし、社会的な絆を強める役割も果たしていたと言います。
お中元は誰に贈るの?
親族
両親や祖父母:特に年配の親族に感謝の気持ちを伝えるために贈られることが多いです。
兄弟姉妹:兄弟姉妹やその家族にも、お世話になっている場合には贈ることがあります。
上司や同僚
職場の上司:日頃の指導やサポートに対する感謝を表すために贈ります。
同僚や部下:特にお世話になっている同僚や部下にも贈ることがあります。
取引先
ビジネスパートナー:長年にわたる取引や協力に感謝を示すために、企業や取引先の担当者に贈ります。
顧客:特に重要な顧客やクライアントにも感謝の気持ちを込めて贈ることがあります。
友人
親しい友人:日頃の親交に感謝を込めて贈ることがあります。
特に、お世話になった友人や特別な関係にある友人に贈ります。
その他
恩師や師匠:学業や技術を教えてくれた恩師や師匠にも感謝の気持ちを表して贈ることがあります。
誰という決まりはなく、昔からお世話になっている方、最近特にお世話になって感謝をお伝えしたい方など、お中元は幅広くいろいろな方にお贈りしてよい季節の贈りものです。
お中元は贈らないとだめ?
お中元を贈ることは、日本の文化や社会通念において一般的な行動と言える一方で、感謝の気持ちや親しい関係を築くための手段の一つであり、送る相手への思いやりや礼儀として捉えられますが、必ずしも贈る必要はありません。
贈ることが義務ではなく、相手への心からの思いやりや感謝の気持ちを大切にしたいものです。
お中元はいつ贈る?
地域によって異なりますが、一般的には7月初旬から7月15日頃に贈るのが一般的ですが、最近では6月下旬から7月15日頃までに贈るのが一般的です。
7月15日以降:【暑中御伺】・【暑中御見舞】
立秋(8月8日か9日)以降:【残暑御伺】・【残暑御見舞】として贈るのをお勧めいたします。
首都圏以外は7月上旬から8月15日頃が一般的な中元の期間と言われていますが、立秋(8月8日か9日)を過ぎましたら【残暑御伺】・【残暑御見舞】として贈ることをお勧めいたします。
お中元の時期が過ぎてしまっても大丈夫
一般的にお中元は7月から8月中旬と言われていますが、万が一忘れてしまい気付いたのが8月中旬以降でも大丈夫です。
その際、お中元としての贈り物ではなく、【残暑御伺】としてお贈りしましょう。
8月はなかなかお米が美味しい時期じゃないから、新米になって送るのは失礼ではないかしら?』確かにお中元のやり取りをする時期は夏なので、もう少し待てば新米!というタイミング。
お中元のやり取りをされている方との間柄にもよりますが、近しい方やあらかじめご連絡が付きやすい方であれば、【新米の折に美味しいお米を贈らせていただきます】といった内容とともにお中元のお礼をされるのが良いかと思います。
中にはわざわざご連絡はしなくとも、毎年新米が出てからお中元のお返し代わりにお米を贈るのがお決まりになっているお客様もいらっしゃいます。
その際、お熨斗は【こころばかり】や【御礼】がおすすめ。親しい間柄であれば、熨斗は無く、包装のみでも立派なギフトで喜ばれること間違いありません。
お中元には熨斗をつけるの?
近年お中元というより季節の贈り物としてお贈りになるお客様が多いように感じます。
このように、カジュアルにお贈りするのであれば、熨斗を付けずにラッピング包装のみでもOK。
熨斗を付ける場合は下記がおすすめです。
お中元やお歳暮の季節の贈り物をご用命いただく際は、熨斗下にお名前を入れずに表題のみのご依頼が多いです。
もちろん熨斗下のお名前の入力も承っております。
目上の方に贈られる場合や、差出人を特定して贈りたい場合などは熨斗下にお名前を入れましょう。
御中元(お中元)
お中元の贈り物であることを明確に示す表題です。
一般的でわかりやすい表題です。
御礼
お中元を受け取った後に送る返礼の品に対して、贈り主が感謝の気持ちを込めて送る場合に使えます。
こころばかり
お中元を受け取った後に送る返礼の品に対して、贈り主が感謝の気持ちを込めて送る場合に、やや控えめな印象で使えます。
感謝
相手への感謝の気持ちを表す表題として使用できます。
特に親しい関係や長年のお付き合いがある場合に適しています。
粗品
親しい間柄や取引先などで、贈り物の価格があまり大きくない場合に相応しい表題と言えます。
御挨拶
季節の挨拶としてお中元を贈る場合に使用できる表題です。
親しい関係や社会的な付き合いの場で使用されます。
内熨斗と外熨斗
内熨斗(うちのし)
内熨斗とは、熨斗紙を包装紙の内側に掛ける方法です。
熨斗紙が包装紙の内側にあるため、受け取った時には熨斗紙が見えません。
包装紙を開けた時に初めて熨斗紙が現れます。
内熨斗は控えめで丁寧な印象を与えます。
贈り物の中身を引き立てるために使われます。
外熨斗(そとのし)
外熨斗とは、熨斗紙を包装紙の外側に掛ける方法です。
熨斗紙が包装紙の外側にあるため、贈り物を受け取った時に熨斗紙がすぐに見えます。
誰からの贈り物であるかが一目でわかりやすいです。
外熨斗は目立つため、感謝や祝いの気持ちを強調する場合に使われます。
使い分けのポイント
控えめな表現が求められる場合やお返しの場合は【内熨斗】。
祝い事や感謝の気持ちを強調したい場合は【外熨斗】がおすすめです。
また、お米場田心では、お贈り先様に直接商品を配送するのであれば【内熨斗】の選択が一般的です。
直接手渡しをされる場合は、【外熨斗】での包装をおすすめしております。
お中元には何を贈ればいいの?
一般的なお中元ギフトはコレ!
お中元は夏の時期ということもあり、【涼】を楽しむ事が出来る品を選ぶお客様が多くいらっしゃいます。
例えばお素麺・ビール・ジュース・ゼリーなど夏にぴったりの、もらって嬉しいお品ですよね。
百貨店でお中元のお品を選ぶ際は、お菓子・高級果物・高級お肉など一流ブランドの美味しいギフトを選ぶ方が多いです。
お米のギフトは1年中【もらって嬉しい食品ギフト】
【涼】を楽しむギフトは夏らしい贈り物で、喜ばれるかと思いますが、【お米】もおすすめのジャンル。
食品の贈り物と言えば一般的にはお菓子、高級果物、高級お肉に海苔などを検討される方が多いですが、お米の贈り物はどなた様にも喜んでいただける贈り物です。
高品質なお米は、毎日の食卓に欠かせないものとして多くのご家庭で喜ばれております。
お米の贈り物をしたお客様からのお声
『お米を食べない日本人は、なかなかいないから贈り物にもぴったりの食品ギフトだと思います。』
『お米はどのお宅にもストックされているものだけど、高級なお米って特別感あって、いただいて困る方はいらっしゃらないわよね。』
『お菓子や生ものは賞味期限があるけど、お米なら賞味期限が無くて、食べる時期を気にしなくていいから贈られた側が負担にならなくていいわよね』
お米場田心のお米はこだわりのお米です
お米場田心のお米は厳選されたお米を中心に取り扱っております。
ボリュームある5kgのお米をはじめ、高級米ならではの2㎏×2個セットの食べくらべなどご好評いただいております。
ネーミングで選んでも良し、出身地や、1度食べて美味しかった品種で選んでも良し。
お米場田心では他店さんが取り扱っていない、レアな品種なども多数ご用意いたしております。
令和5年産おすすめの5㎏
■雪蔵今摺米こしひかり
お米場田心1番人気のお米がこちら。
新潟県の自然豊かな山間部で栽培された味わい深いコシヒカリです。
■新大コシヒカリ
今年話題の新大コシヒカリ。新潟県の新潟大学が開発したコシヒカリは、夏の酷暑に負けず、穂が倒れにくいことから美味しいお米に育ちます。
【新大コシヒカリ】新潟大学が20年以上にわたり開発した新品種の『コシヒカリ新潟大学NU1号』をお米場 田心で独占限定販売…
令和5年産おすすめの2㎏×2個
■選べる雪蔵今摺米シリーズ
雪蔵今摺米シリーズの中からお好きな品種を2種お選びいただく事が出来る贅沢食べくらべセット。■様々な品種をお選びいただくことができます
銘柄米食べくらべ田心
お米場田心お米のギフトと言えば、1つが二合にパッキングされており計量不要の食べくらべ詰め合わせ。
産地厳選のお米を4個・ 6個・ 9個詰め合わせたラインナップとなっております。
銘柄米食べくらべ田心の特徴
●計量不要の2合サイズ
ひとつが2合にパッキングされています。
美味しいお米を炊くには計量も大切な工程。
お米2合は300グラムなので、きちんと300グラムに軽量されたお米は袋を開ければすぐに洗米がスタートできる便利もの★
●関封するまで鮮度キープ製法
お米場田心の2合サイズの商品は、ひとつひとつを窒素置換しているため、袋ごと開封時まで精米したての鮮度が保たれる優れもの!
おすすめするご自宅でのお米の保管方法は野菜室ですが、窒素置換されていることで酸化せず、常温保存でも品質を落とさずに保管できるのは嬉しいポイント。
野菜室に入れたいけど野菜でいっぱいだからお米を入れるスペースがない!・・・ですよね。
常温で置いておけて、酸化せず虫が付くこともなく美味しさ長持ちするギフトは、贈る方のお心遣いを感じる事が出来、いただいた方が嬉しく感じる食品ギフトなのです。
●お米の食べくらべができる
お菓子などは食べくらべ・味比べが簡単にできるかと思いますが、お米の食べくらべは難易度高めなのが現実。
ですがこの食べくらべセットならば毎日のおかずや気分に合わせてごはんの品種をえらうことがしやすいです。
今まで食べたことなかったけど、食べてみたらとても好みだった!と新たな発見ができるのも嬉しいですよね。
夏らしいオリジナルボックス
お米場田心の商品は見た目も可愛いお米のギフトです。食品ギフト、ましてやお米のギフトはなかなか渋いパッケージのものが多いのが現実。
そんな中お米場田心ではシーズンごとに可愛いボックスをご用意いたしております。
しっかりしたお箱なので、中のお米を食べ終えたら空き箱としても活用いただけます。
●2024年お中元オリジナルボックス【花火】
●お中元オリジナルボックス【お中元】
まとめ
お米のギフトはどなた様にも喜んでいただくことのできる食品ギフトです。
いただいて困る方が少なく、且つお米場田心のお米は常温での保管後も美味しくお召し上がりいただくことができる鮮度キープ製法のお米。
毎日の食卓に何気なく並ぶお米ですが、本当はたくさんの品種があったり、精米前のお米屋さんの保管方法で味が大幅に変わります。
そんな、実は奥深いお米の世界を手軽に楽しむ事が出来るギフト。
是非この夏のお中元にご検討くださいませ。
お米場田心では商品に関することから熨斗のことまでお気軽にお問合せいただくことができます。メールはもちろんお電話でおお問い合わせも可能でございますので、ご活用くださいませ。