令和5年産の新米発売情報

令和5年産の新米発売情報

新米 令和5年産!『新大コシヒカリ』先行予約発売!

新大コシヒカリが買えるお店は
お米場田心だけ!
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今年もいよいよ年に一度の新米の季節がやってきました!『もう新米食べたよ!』という方も『これから本格的な新米シーズンまで我慢していた!』という方も、今しか味わうことのできない獲れたての新米をご堪能くださいませ。

それでは早速! 今買うことのできる新米ラインナップはこちらです。
お米場田心オンラインショップでは全国選りすぐりの生産者さんのお米をメインに取り扱っております。
品種により甘みや粒の張りなど異なるため、是非イチ押しのお米を見つけてみてください!



既に令和5年産完売商品も!|鹿児島県金峰町産こしひかり

ちなみに・・・

お米場田心オンラインショップでは7月末から新米第一弾として、鹿児島県金浦町コシヒカリを販売しておりましたが、瞬く間に完売!(ありがとうございました!)
もっちり甘くて、7月に収穫されたお米とは思えないほど美味しかった金峰町こしひかり。
田心で1番早い新米と言えばこのこしひかりなので、毎年大人気!!



約1年後の販売となりますが、令和6年産新米のご購入をご希望のお客様は入荷連絡をお入れいたします。



・鹿児島県 金峰町産 コシヒカリ

令和5年 新米の発売時期は?

各種新米が出揃う時期はについてご案内します。

今やお米の品種は800品種もあると言われています。
それぞれのお米の収穫時期、大まかには下記の通りです。
7月から8月ごろ:沖縄・九州の一部
9月中旬:中部地方
10月頭:中部地方~関東・東北地方
10月下旬:中部地方~関東・東北地方


ここからは我々お米屋さんが、一般的な新米に関する情報をご紹介いたします。

新米とは?

新米とは、秋になると収穫されるお米のこと。
その年に収穫されたお米を新米と呼びます。
(令和5年7月~11月頃収穫→令和5年内販売のお米)

秋になるとスーパーやお米屋さんの店頭で「新米」という表示をよく目にするようになりますよね。
お米はその年に収穫されたものを、翌年の新米の収穫時期まで1年間通して販売しているのです。



新米と呼ばれる時期はいつ?いつまで?

では『新米』と呼ぶのはいつまでなのでしょうか。
食品表示法の食品表示基準によると、秋に収穫してその年の12月31日までに精米され包装されたお米が新米とされています。

つまり、地域によって差があるものの、令和5年(2023年)に収穫されたお米は、秋に新米として店頭に出てきた時期から、令和5年(2023年)の年末までに精米され、お店で売られているものが新米となるのです。
年が明け、しばらくすると店頭でお客様に『これはもう新米じゃないの?』と聞かれることがあります。
お米の収穫は基本的に年1回なので、令和5年(2023年)1月1日以降に精米・包装されたお米も新米と同じ令和5年(2023年)に収穫されたものです。

精米時期が異なることで、新米と言える時期、言えない時期が分かれるということです。

新米の時期が過ぎたらお米は美味しくない?

答えはYES・・・
ですが、お米場田心のお米に関してはNOという回答になります。

お米は生鮮食品なので、鮮度が命!
この後の【お米の正しい保管方法】にも書いていますが、人間が生きる中で快適気温があるのと同じで、お米にとっての快適気温・湿度も存在するのです。
つまり、その快適気温をしっかり保った環境でお米を保存していれば、乾燥や傷みの原因が少なく、ほとんど収穫時と同じ美味しさを保つ事が出来るとお米場田心では考えています。

そしてそのお米にとっての快適気温・湿度が、気温:14度・湿度:70%
お米場田心のお米は新潟県に工場があり、その工場でお米の保管、精米、出荷を行っているお米屋さん。
お米の保管に関しては新潟県の雪を使った【雪蔵(ゆきぐら)】での保管を行っているので、1年間いつでも新米のような味わいをお楽しみいただけるお米をお届けすることができるのです。



ちなみに、『新米』という言葉があれば『古米』という言葉もあります。
古米とは前々年以降の秋に収穫したお米。収穫してから購入までの日数がかなり経ってしまっているということ。
お米は賞味期限がないので古米でも食べることはできますが、一般的に古米は水分量が少なくなり、酸化して古米臭がしてしまう、少し硬くパサパサした感じがするなど、デメリットがあります。

このデメリットなぜならば、一般的なお米屋さんはしっかりした冷却保管をすることが難しいのも事実。
お米場 田心のお米は雪蔵保管という天然の雪の冷気で保管をしているため、上記のようなデメリットが無いのが特徴です。
天然の雪は水分値を一定に保つことや、匂いを吸い取ってくれる役割をします。
1年を通して美味しくお召し上がりいただくことのできるお米をご提供いたします!

お米場田心の保管方法は雪蔵保管だけじゃない!?

お米場田心で取り扱うお米は全て雪蔵保管となっております。
ですが、ただ雪蔵で保管をするだけではなく、【雪蔵今摺米】というシリーズは【雪蔵】で【籾】の状態で保管をしているのです。

精米されるお米は玄米での保管が一般的ですが、【雪蔵今摺米】は玄米をさらに守る殻のような【籾(もみ)】が付いた状態で保管されています。
新米の時期に収穫されてすぐに籾の状態で保管されるので、新米収穫時の美味しさがそのまま詰まった状態でお届けすることができます。




そんな雪蔵今摺米の令和5年産新米が遂に販売スタート!
保管方法だけでなく、お米が作られる環境や栽培方法にもこだわりのある雪蔵今摺米。
是非獲れたての新米を召し上がってみてください!



新米の正しい保管方法

お米は生鮮食品ということもあり、非常にデリケートな食材。
お米屋さんがおすすめする保管方法、是非参考にしてみてください。

【保管場所場所】
特に高温・多湿・直射日光を避けた場所での保管が最適。
温度は10度以下、湿度に関しても乾燥しすぎはよくないので程よい湿度も必要なのです。
そこで1番最適な場所が【冷蔵庫の野菜室】。
是非一年を通して野菜室での保管がおすすめです。

【保管する容器】
お米は空気に触れるとすぐに酸化が進んでしまうことや、野菜室での保管はお野菜の匂いがお米についてしまうこともあります。
保管する際は密閉容器に入れての保管が良いでしょう。
密閉できるのであれば、瓶や袋など形状は野菜室の容量に合わせてお選びいただいてOKです。

密閉瓶やジップロックを選択される方が多いのですが、ペットボトルでの保管もおすすめ。
お水がはいっていたペットボトルをよく乾かし、お米入れ、しっかりキャップをしてご利用ください。
※ジュースやコーヒーが入っていたペットボトルの再利用は、お米に匂いがうつってしまうので避けましょう。



炊き方でぐんと美味しさが変わる!新米の美味しい炊き方

獲れたての新米は品種問わずみずみずしくプリッとした粒を楽しむことができ、美味しいですよね。
お米にこだわる方だと、『今年は新米の時期と同時に炊飯器を新調したわ!』という方もいらっしゃいます。
せっかくの新米!美味しく炊ける水加減や浸水時間を是非覚えておきましょう!

1.まずお米はきちんと計量しましょう。
  お米の計量カップにこんもりお米を盛り、菜箸などで摺りきり、カップぴったりの量を計量します。

2.ザルにお米を入れ、ボウルを受けて二重の状態にしましょう。
  お水を一気に入れ、サッとかき混ぜ、最初の水はすぐに捨てます。
  3~4回水を入れ、捨て、を繰り返したら洗米は終了。
  水が澄むまで洗ってしまうと香りや旨みも流れてしまうため、少し白く濁っていても問題なし!

3.お水の量は1年通して炊飯器の目盛り通りでOK!
  新米は炊飯時のお水は少なめがいいと昔から言われていましたが、近年お米を収穫した後の乾燥技術や精米技術が、昔に比べて向上しているため、新米でも水加減を減らす必要がないと私たちはおすすめいたします。
  もし炊飯器以外の調理用具で炊飯する場合は、1.で計量したお米の計量カップと同じ量のお水を測り、炊飯に進みましょう。

4.お米を浸水させましょう。
  新米は獲れたてで水分たっぷりのみずみずしいイメージがあるので、十分にお米の中に水分が行きわたっているように感じることもあるかと思います。
  ですが、いくら新米でも炊飯時に浸水をしないとお米の真ん中まで水分が通いません。
  お米場 田心では新米時でも通常と同じように、少なくとも30分の浸水をお願いしております。
  目安はお米が白くなったころ。
  お米がお水を吸収してごはんになる準備が整いました!

5.浸水後、いざ炊飯!
  皆さんそれぞれのお好みの柔らかさがあるかと思いますが、まずはいつも通りの炊飯がおすすめ。
  少し硬め派さんは、早炊きモードで炊いてみてください。(その時炊飯直前に氷を入れるとピンとしたご飯が炊けますよ!)
  通常モードでの炊飯だと、ふっくら程よい粘りと甘みを感じていただくことができます。

   6.炊き上がったらしっかり蒸らしましょう。
  この時間が美味しくなる時間です♪
  炊きあがり、蒸らしの時間を経てふっくらつやつやご飯が完成します。
  蒸らし終われば美味しい新米ご飯の完成!お米粒をつぶさないよう、優しくほぐしてお茶碗に盛付けをしていきましょう。

新米炊飯をおさらい・ポイントは3つ!

  • お米はきちんと計量
  • 浸水時間は少なくとも30分
  • 炊飯時のお水の量は1年を通して目盛り通りでOK

さて、いかがでしたでしょうか。
令和5年産新米シーズンの到来!
炊き上がりピカピカつやつやな粒の綺麗さ、新米ならではのお米の濃い香りで、おかずがいらないほどの美味しい新米をたっぷりご堪能くださいませ!