この人のお米が食べたい・まんま農場のお米特集

お米場田心では生産者さんに直接譲っていただく生産者厳選米を多く取り揃えています。お米を仕入れる際は、オンラインではなく直接お会いし田んぼを見学させていただきながらお話を伺います。
直接お会いしお話を聞くと、生産者さんそれぞれのこだわりや特徴、産地の特性による味の違いなど多くの発見があります。
『おすすめ』や『美味しい』などの言葉だけではないお米を選ぶ決め手となる情報を詰め込んだ「この人のお米が食べたい」シリーズ。
パッケージを見ただけではわからない生産者さんそれぞれの紹介をお楽しみください！

この人のお米が食べたい！岐阜県飛騨高山・まんま農場

まんま農場は美味しいお米ができる条件がしっかり揃う田んぼで、若手の生産者を交えながら日々丁寧な作業に力を入れています。
作っている品種は4種類。
どの品種も、大きな寒暖差と北アルプスの冷たい水での栽培により、弾力ある一粒の中にしっかり甘みが詰まっています。

▼まんま農場が作るお米

まんま農場のお米は全体的にもっちり。
しっとり厚みのある粘りが特長です。
＜こしひかり＞などよく知られている品種はもちろんですが、なかなかスーパーで見なかったり聞き馴染みのない品種も盛りだくさん！
甘く粘り気たっぷりの中でも異なる美味しさを楽しむことができます♪

・ゆきまんま＜品種：ゆきむすび＞

　低アミロース米の【ゆきまんま】は、白濁色で甘味が強いもっちりしたお米。
　炊き上がりから時間が経ってもしっかり甘く、上質感で良食味のもっちりごはんを堪能いただくことができます。
　お弁当にもおすすめの柔らか食感です。

　・こしひかり

　程よい甘みと粘りがあり、バランスが良いので毎日食べても飽きの来ない美味しさです。
　大きな寒暖差と北アルプスの冷たい水での栽培により、弾力ある一粒の中に甘みが詰まったこしひかり。
まんま農場のこしひかりは全国米・食味分析鑑定コンクールで総合金賞を受賞。

　・ゆうだい21

　今注目の品種・ゆうだい21。
　炊き上がりの澄み切った光沢は絶品で、みずみずしいツヤが美味しさを引き立てます。
　調和のとれた口ほぐれと米作りの匠が作った上質な粒離れが食欲を掻き立てる美味しさです。

　・いのちの壱

　こしひかりの約1.5倍と言われる粒の大きさと弾力のある食べ応え、噛みしめるほどに溢れ出すお米の甘みが美味しさの特長です。
　もっちりの中に粒感感じる上品な食感は冷めても美味しく味わうことができ、おにぎりにも最適。

ここが特別！まんま農場の田んぼ

まんま農場のお米は岐阜県飛騨高山の上宝町（かみたからちょう）で栽培しています。
栽培期間中昼間が非常に暑く、夕方になると一気に5℃から6度下がることで夜露（よつゆ）が多い場所。
夜露が多いと稲の湿度が高くなり、びっしょり濡れることでお米を育てる際に生じる高温障害が少なく済むのです。
さらには、日照条件が日本の中でも指折りの場所である上宝町。
お天道様がしっかり照ってくれることで太陽の恵みをたっぷり蓄え、美味しいお米が育つのです。

ここが特別！お水がキレイ

美味しいお米作りに欠かせない綺麗な水も、この飛騨高山にはあります。
特に北アルプスの麓なので水が冷たくとてもキレイ！
お米粒がツルっと美しく、半透明で優美な光沢感ある炊き上がり。
唯一無二の北アルプスから流れ出る美しいお水が美味しいお米を作ります。

まんま農場×お米場田心

お米場田心は生産者さんとの取り組みをとても大切にしているお米屋さんです。
まんま農場さんは2024年4月に初めて2日間、お米場田心直営店での生産者来店イベントにお越しいただき、多くのお客様への対面試食販売にご協力いただきました。