人間の体内から作ることのできないミネラルをふんだんに使用した栽培方法(ミネラル栽培)を用いる生産者・遠藤五一さんが生産監修・指導をしているお米です。 極力農薬や化学肥料を減らした栽培方法で手入れをするだけでも大変なところ、後継者や人手不足を思うことから各地に直接五一さんが趣き生産指導。 各地、天候や生産者が違う中最良を模索しながら五一さんの手が加わってできたお米は格別の美味しさです。
ほどよいツヤとやわらかな白さがあり、粒はやや大きめの、しっかりとしたお米です。粘りとキレのバランス、上品な甘みが特徴のお米で、食べごたえがあるのに重すぎない、思わずおかわりしたくなるような美味しさ。また、食材豊かな青森で誕生したお米らしく、海のもの・山のもの・里のもの、どんなおかずとも相性ぴったりです。青天の「青」は青森の青、「天」は遥かに広がる空。「霹靂」は稲妻。稲に寄りそい米を実らせます。青森の晴れわたった空に、突如として現れる「稲妻」のような鮮烈な存在となって欲しい、あおもり米を牽引して欲しい、との願いが、この名前には込められています。
生産者の白戸さんは美味しいお米を作って、お客様に美味しいと言っていただきたい一心で遠藤五一さんに指導をお願いして生産をスタート。毎年の試行錯誤と日々の研鑚の結果、今では米コンクール入賞の常連になった白戸さん。青森で1番小さい市町村である田舎館村は、お米の稲色の濃淡で絵を描く田んぼアートが有名な産地。『日本一旨い米を!』と日々真摯に米作りに向き合っています。今後は技術を向上させ、いい米作りを長続きできるよう今日も田んぼに向かいます。