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令和五年産 新米情報

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新米 令和5年産!『新大コシヒカリ』先行予約発売!

新大コシヒカリが買えるお店は
お米場田心だけ!


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さて、今年も令和5年産新米の季節がやって参ります。
炊き上がりは白くてツヤツヤ。香りも高く粘りと甘みたっぷりの秋のごちそう、新米!

なんとなくこれからの時期だよね〜!という方も
毎年新米を楽しみにしているよ!という方も
今年もやってくる新米の時期をお見逃しないよう、楽しみにお待ちいただければと思います。

本日は新米と言えるお米について、その時期や特徴、美味しいお米の選び方までご紹介いたします。

新米とは?

秋になると収穫されるお米。

その年に収穫されたお米を新米と呼びます。

秋になるとスーパーやお米屋さんの店頭で「新米」という表示をよく目にするようになりますよね。

お米はその年に収穫されたものを、翌年の新米の収穫時期まで1年間通して販売しています。

新米と呼ばれる時期は?

では『新米』という表示はいつまでしてよいのでしょうか。

食品表示法の食品表示基準によると、秋に収穫してその年の12月31日までに精米され、包装されたお米が新米とされています。

つまり、地域によって差があるものの、2023年に収穫されたお米は、秋に新米として店頭に出てきた時期から、2024年の年明けくらいまでに売られているものが新米となるのです。

お米の収穫は基本的に年1回なので、2023年の1月1日以降に精米・包装されたお米も新米と同じ2022年に収穫されたものです。

ちなみに、『新米』という言葉があれば『古米』という言葉もあります。

古米とは前々年以降の秋に収穫したお米。収穫してから購入までの日数がかなり経ってしまっているということ。

お米は賞味期限がないので食べることはできますが、一般的には古米は水分量が少なくなり、酸化して古米臭がしてしまう、少し硬くパサパサした感じがするなど、デメリットがあります。

このデメリットなぜならば、一般的なお米屋さんはしっかりした冷却保管をすることが難しいのも事実。

お米場 田心のお米は雪蔵保管という天然の雪の冷気で保管をしているため、上記のようなデメリットが無いのが特徴です。

天然の雪は水分値を一定に保つことや、匂いを吸い取ってくれる役割をします。

1年を通して美味しくお召し上がりいただくことのできるお米をご提供いたします。

8月・9月の新米時期にお米場田心で購入するなら新米?雪蔵保管されている令和4年産?どっち買うのが正解?

店頭のお客さまから良くいただく質問!

8月こそ雪蔵今摺米買った方がいい?

それともやはり新米の方がいいの?

結論はお客様のお好みになってしまうのですが、新米の良さと雪蔵保管の良さは異なる美味しさになります。

新米と呼べるのは年末まで。

是非食べくらべてみてください!

各種新米が出揃う時期

大まかには下記の通り。

  • 7月ごろ:沖縄・九州の一部
  • 8月ごろ:九州から近畿・東海・北陸
  • 9月以降:関東から東北・北海道

日本の新米は種子島など九州地方から始まり、新米前線が新潟や東北に上がっていきます。

その中でいち早く出荷がスタートする九州地方の新米は『早場米』と呼ばれており、温かい地域ならではの通常の出荷時期より早い時期に販売されます。

9月下旬から米どころ新潟県や東北地方の新米が店頭に並び始めます。

お米場田心の九州地区・早場米はこちら

お米場田心でも九州地区の早場米を取り扱っております。

2023年7月15日(土)から先行予約スタート! お米は8月上旬に順次出荷いたします。



鹿児島県金峰町産こしひかり5kg
農薬や化学肥料を極力使用せず、質を重視したこしひかり。
粒立ちが良いながらも、程よい粘りがどんなおかずにも合います。

Coming soon!

鹿児島県産のあとは宮崎県産の有機栽培米の登場です!
品種はこしひかりとミルキークイーンの二種類!


宮崎県跡江産こしひかり5kg・白米


宮崎県跡江産こしひかり5kg・玄米

粒がしっかりしており、噛み応え抜群。
お米の甘さは控えめなのでサラッとさっぱりいただくことができます。


宮崎県跡江産ミルキークイーン5kg・白米


宮崎県跡江産ミルキークイーン5kg・玄米

もっちり粘り気代表のミルキークイーン。

弾力ある粘りと、お口の中に広がり残るお米の濃い甘みとお楽しみいただくことができます。

令和5年産新米で初の生産者厳選米・松本嗣夫さんのお米。

生産者の松本さんはお米界の中でも、国を超え、中国などに有機栽培米の生産指導をしに行く生産者さんです。

お米業界の中では一目おかれるスペシャリストの一人!

松本さんが育てた宮崎の大地の恵みたっぷり早場米、是非ご堪能下さいませ。

新米の美味しい炊き方

獲れたての新米はみずみずしくプリッとした粒を楽しむことができ、美味しいですよね。

お米にこだわる方だと、『今年は新米の時期と同時に炊飯器を新調したわ!』という方もいらっしゃいます。

せっかくの新米!

美味しく炊ける水加減や浸水時間を是非覚えておきましょう!

【1】まずお米はきちんと計量しましょう。

【2】お水を一気に入れ、鍋底からサッとかき混ぜ、最初の水はすぐに捨てます。
  3〜4回水を入れ、捨て、を繰り返したら洗米は終了。
  水が澄むまで洗ってしまうと香りや旨みも流れてしまうため、少し白く濁っていても問題なし。

【3】お水の量は1年通して炊飯器の目盛り通りでOK!
  新米なので、炊飯時のお水は少なめがいいと昔から言われていましたが、近年お米を収穫した後の乾燥技術や精米技術が、昔に比べて向上しているため、新米でも水加減を一律に減らす必要がありません。私たちはそう考えている。おすすめします。

  お米の浸水をさせて炊飯
  新米は獲れたてで水分たっぷりのみずみずしさが特徴。
  ですが、いくら新米でも炊飯時に浸水をしないとお米の真ん中まで水分が通いません。
  お米場 田心では新米時でも通常と同じように、少なくとも30分の浸水をお願いしております。

  準備が整ったらいざ炊飯
  少し硬め派さんは、早炊きモードで炊いてみてください♪
  通常モードでの炊飯だと、ふっくら程よい粘りと甘みを感じていただくことができます♪

   【4】炊き上がったらしっかり蒸らしましょう。
    この時間が美味しくなる時間です♪
  米粒をつぶさないよう、優しくほぐしていきましょう。

新米炊飯のポイントは3つ

  • お米はきちんと計量
  • 浸水時間は少なくとも20分
  • 炊飯時のお水の量は1年を通して目盛り通りでOK

早ければ8月から4カ月間楽しめる旬の味覚・新米。
炊き上がりピカピカつやつやな粒の綺麗さ、新米ならではのお米の濃い香りを、おかずがいらないほどの美味しい新米をたっぷりご堪能くださいませ♡

内祝い・出産内祝い・ギフト お米
内祝い・出産内祝い・ギフト お米

▼雪蔵今摺米
▼雪蔵今摺米

有機栽培米
有機栽培米

特別栽培米
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